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【 画像付 】マキタランダムサンダーBO5041かんたん修理【 誰でもできる 】

マキタのランダムサンダーBO5041、とても良い商品でDIYや車のポリッシャーで使われてる方も多いと思います。

 

でも、使っている内に動かくなったり、パッドに紙ヤスリがくっつかなくなったりしますよね。

 

せっかく高い値段をだして買ったのに、すぐ壊れちゃった買わなきゃよかったと不満がある方も多いはずです。

 

この記事ではマキタサンダーBO5041を部品注文だけで安く簡単に修理ができる方法を紹介していきます。

 

この記事を見れば簡単に修理することができる内容になっているので是非一度試してみて下さい。

 

マキタ サンダー修理の前に

マキタ BO5041 修理

 

今回はマキタランダムサンダーBO5041、ベアリング部品の交換とパッドの補修記事になります。

 

ベアリングとパッドのみとした理由はBO5041故障のほとんどがベアリング部品の消耗が原因ですし、パッドはただマジックテープが劣化して張り付かなくなるためです。

 

もしベアリング交換しても動かない場合、モーター部分の故障となりますのでメーカー修理依頼するほうが無難です。

 

マキタ ランダムオービットサンダBO5041の修理の前に準備してほしい物

  • プラスドライバー(インパクトドライバー)
  • ネジや部品を入れる箱
  • 新品部品

上の3点です。

 

マキタ 修理方法について

マキタ BO5041 修理方法

 

ここから画像付きで説明していきます。

 

まずパッド面の画像赤〇箇所にドライバーを差し込みネジを外します。

 

外したネジは必ず箱に入れてください。

 

パッドについている金具は取り外さなくて大丈夫です。

 

パッドのネジを外し パッドを外す

ベアリング固定ネジを外す

 

赤〇のネジを外してください。

 

本体サイドネジを外し カバーを外す

カバーとブレーキリングを外した後

中心についているベアリングを外す

 

ベアリングは固く固定されているので隙間にマイナスドライバーを差し込み少しずつ外していきます。

 

全ての部品を外した後

ベアリングボックスからベアリングを外す

 

ベアリングボックスからベアリングを外します。

 

外す際、強くたたきすぎるとベアリングボックスが破損しますので、裏側から何度も軽く叩いて外すようにして下さい。

 

外径35mm内径15mm幅11mmの品物です。

 

ベアリングはここから購入できます。

ソウテン uxcell 深溝玉軸受 ミニチュアシールドベアリング 炭素鋼 スタンピングスチール 6202ZZ Z2 15mm X 35mm X 11mm 2個入り
 

新しいベアリングを取り付ける

 

新しいベアリングをベアリングボックスに取り付けます。

 

上から叩いてはめ込んでいきますが強く叩きすぎないように、少しずつ奥までしっかりはめ込んで下さい。

 

組み立て

 

後はバラシていった逆工程で組み立てていけば修理完了です。

 

組み立てる場合は部品をしっかり奥まではめ込む様に組み立ててください。

 

マキタサンダー パッドの修理

 

パッドはマジックテープ式になっており使っていく間に擦り減ってしまいくっつきにくくなっていきます。新品パッドだけも売っていますが、純正品は高いため今回は安くおさえるための方法を説明します。

 

100円ショップやホームセンターに売っているマジックテープを買いパッドに接着剤でひっつけてください。ネジなどの穴あけは必要ですが簡単にパッドが復活します。
 

マキタ ランダムサンダー ~最後に~

マキタ サンダー 修理 BO5041

 

私は木材加工もするのでほぼ毎日サンダーを使います。

 

大体2~3ヵ月ほどでベアリングやパッド面が劣化してきてしまいますし、かなりの消耗品ですので購入の際は買いだめしておいても損はないと思う部品です。

 

ベアリングの故障だけのジャンク品がオークションサイトに激安で出品されているときもあるので修理是非試してみて下さい。

 

ここまで読んでいたただき誠にありがとうございました。

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